PFOS・PFOAとは? | 家庭でできる現実的な対策と、浄水器の選び方
PFOS・PFOA(PFAS)とは?
PFOS(ペルフルオロオクタンスルホン酸)とPFOA(ペルフルオロオクタン酸)は、PFAS(有機フッ素化合物)の一種です。
撥水・撥油などの性質から過去にさまざまな用途で使われましたが、分解されにくい性質があり、環境中で検出されることがあります。
2009年以降、環境中での残留性や健康影響の懸念から、国際的に規制が進み、現在では、日本を含む多くの国で 製造・輸入等が禁止されています。
環境省では、水道水や環境中の水の目標値を定め、飲み水からの摂取を防ぐ取組を進めています。
家庭で現実的にできる対策
家庭でできる対策として一番現実的なのは、「PFAS低減の根拠がある浄水器を選び、交換しながら使うこと」です。 その中で、最も取り組みやすく、かつ個人差が出にくいのが 浄水器の選び方です。
- PFAS低減が試験結果として確認できる浄水器(フィルター)を選ぶ
- 交換・メンテナンスを定期的に行う(フィルターは使えば性能が落ちます)
浄水器を選ぶときのチェックポイント
1. 試験方法と結果が公表されているか
PFAS対策で一番重要なのは、「効くっぽい」ではなく「何をどう測って、どんな結果だったか」が確認できることです。
日本では、一般社団法人 浄水器協会(JWPA)が PFOS・PFOAの浄水能力(除去性能/ろ過能力)試験方法を策定し、浄水器協会自主規格 JWPAS.B(2023) に収載しています。 つまり国内には、少なくとも「何をどう測ったか」を説明できる枠組みが存在します。
記事や広告で「PFASに対応」と書いてあっても、試験条件や数値が一切ないものは判断材料が不足です。
大切なのは、うたい文句よりも根拠です。毎日飲む水に関わることなので、試験結果や条件を確認したうえで選ぶと安心です。
2. カートリッジ交換を定期的に行う
浄水器は、カートリッジ(フィルター)を使い続けるほど中身が消耗し、浄水の力が少しずつ落ちていきます。
だから大事なのは、「性能が高いか」だけではなく、いつ交換すればいいのか(交換の目安)が分かりやすく示されているかです。
実際、カートリッジは「まだ使えそう」と思って、そのまま何ヶ月も放置してしまう人が少なくありません。
期待する浄水性能を下回った状態で使い続けないために、次の点を意識しましょう。
- 交換の目安(○ヶ月/○Lなど)が明確か
- 交換を忘れない仕組みを作れるか(カレンダー登録、定期購入 など)
ここを押さえると、性能の話が「机上」で終わらず、家庭でちゃんと効く形になります。
参考:ガイアの水135シリーズのPFOS・PFOA試験結果
ここからは「PFAS低減の根拠が公表されている例」として、ガイアの水135シリーズの情報を整理します。
※以下はメーカーの公表情報で、浄水器協会(JWPA)の規格基準(JWPAS B)に規定された試験方法による結果として記載されています。
ガイアの水135 和蓮ポット
- PFOS・PFOA:総ろ過水量 400L(除去率 80%)(JWPAS B試験結果)
ガイアの水135 蛇口用浄水器
- PFOS・PFOA:総ろ過水量 3000L(除去率 80%)(JWPAS B試験結果)
ガイアライトボトル(プッシュ型浄水ボトル)
- PFOS・PFOA:総ろ過水量 380L(除去率 80%)(JWPAS B試験結果)
このように、試験方法と数値(Lと%など)が明示されている浄水器を利用した方が良いです。
まとめ:家庭でやるべきことは「根拠のある浄水器」を選び、定期的に交換する
- PFOS・PFOAはPFASの一種で、環境省は水道水や環境中の水について目標値を示し、飲み水からの摂取を減らすための取り組みを進めています。
- 家庭での現実的な対策は、PFAS低減の根拠(試験方法・数値)が確認できる浄水器を選び、交換の目安を守って定期的にカートリッジを交換することです。
- 参考として、ガイアの水135シリーズは、浄水器協会の規格基準(JWPAS B)に基づく試験結果として、PFOS・PFOAの「総ろ過水量」と「除去率」が公表されています。
PFOS・PFOA

ガイアの水135は、国内JIS規格試験に適合した家庭用浄水器シリーズです。 また、近年関心が高まっているPFOS・PFOAなどの水質課題にも対応しており、JWPASB試験にも適合した成績を有しています。 販売元である有限会社ビビアンは、20年以上にわたり浄水器の製造・提供を続けてきた国内メーカーです。
PFOS PFOA PFAS ガイアの水135
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